株式会社ユナイテッドアローズが2025年10月からスタートしたプロジェクト「UA CURATED」の一環として、アートブック『ひとゝ服』が3月11日に発売された。発売に合わせてアートブックの中でモデルを務めた学生たちを招いて、トークイベントも開催された。
平均購買年齢が30~40代を推移するユナイテッドアローズ社は、世代を超えた新しい可能性を探る挑戦として、スタイリストTEPPEI氏を招き、平均19.9歳のファッションに興味関心の高い若者たちとTEPPEI氏とで選んだユナイテッドアローズの服をまとい、被写体として作品の一部となるアートブック『ひとゝ服』を制作した。
モデルとなった若者は服飾専門学校生や大学でファッション系サークル所属する学生、高校生、今年同社に入社した新卒者など、多様な若者たちが参加。「今、服を着ることの意味」や「これからの世代におけるファッションの可能性」について共に考え、新たな価値を創出することを目指した。

3月9日に六本木蔦屋書店でおこなわれたトークイベントでは、モデルとなった若者4人とTEPPEI氏、ユナイテッドアローズ松本真哉CCOが登壇。前半で松本氏とTEPPEI氏が、UAが若者と向き合う理由やプロジェクトの背景について、後半はTEPPEI氏とも若者が服を着ることの意味、服を通して感じたこと、考えたことを語り合った。
前半のトークセッションでは「個性」がキーワードに。世代によって「個性」の捉え方が変化し、多様性の枝葉がどんどん広がっていくことにより、これから業界全体がそれに対してどう対応していけばいいかという話題に考えされられた。
さらに後半のトークセッションでは、若者のファッション感を知ることができた。彼ら、彼女らにとってUAは「チキンとしたシーンで着る服」というイメージだったが、今回モデルになってみて新しい発見があったようだ。この冊子とともに小冊子『19.9歳のモノローグ』も配布された。その内容もとても興味深く、ファッションに惹かれる瞬間は今も昔も変わらないなと感じた。
このプロジェクトでは、アートブックと連動したWEBストア「UA CHOOSE」も展開。そこでは「自分らしさ」とテーマに、若者がUAの商品をリアルな感性でセレクトしたアイテムとその想いを語っている。
これにより、若年層へとの接点を持ち、企業としての認知拡大の促進、ファッションの新たな価値創出を目指していく。

「ひとゝ服」書籍詳細
監修 TEPPEI、株式会社ユナイテッドアローズ
判型 B5版 ページ数:本文48P+表紙4P
予価 2,800円+税
発売日 2026年3月11日
発行元 muddle books
取扱い 六本木 蔦屋書店 ほか全国一部書店ならびに発行元でのオンライン販売
UA CHOOSE https://store.united-arrows.co.jp/s/all/re/202510/uachoose/
ひとゝ服 https://store.united-arrows.co.jp/s/all/re/202510/curated/peopleandclothing/
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