2002年に創業したヴィンテージショップ「LAILA(ライラ)」は、2025年6月14日(土)~29日(日)の約2週間に渡り、東京・渋谷にて「LA MUSEUM SHIBUYA」と題したフィジカルエキシビションを開催する。「LAILA」が培ってきた、歴史的でさまざまななファッションデザインを収集・保管を続けてきたアーカイヴ作品の数々を、「LA MUSEUM(ラ・ミュージアム)」にてキュレーションし、展示する。
「LA MUSEUM」は、これまでに発表されてきたさまざまな衣服をオンライン上で展示するミュージアム。第二次世界大戦後、あらゆる生活様式や文化とともに変容を続けてきた衣服、そしてファッションを、展示毎のテーマに則ってキュレーションし、オンライン上で展示してきた。2024年7月1日のオープン以降、同年10月からはYouTubeチャンネルも開設し、ファッション業界内外の有識者へのインタビュー取材をおこなっている。
今回のフィジカルエキシビション「LA MUSEUM SHIBUYA」は、現在オンラインで開催しているセカンドエキシビション「1950s – 2010s Part 2 History of Modern FashionDesign」から約50体をフィジカルな空間にて展示。Vivienne WestwoodやMalcolm McLarenを中心としたイギリス・ロンドンで誕生したパンクスタイル、同時期に世界を席巻し始めた三宅一生、髙田賢三、川久保玲、山本耀司といった日本人デザイナーたち、Martin Margielaなど、ベルギー・アントワープが生んだファッションデザインの数々をキュレーション。そのほかにもミニマリズムを追求したHelmut Lang、オートクチュールでも華々しいクリエーションを魅せたJohn GallianoやAlexander McQueenの作品も展示される。

さらに『STREET』『FRUiTS』『TUNE』などの編集者としても知られているフォトグラファー青木正一が1989年10月19日にパリで撮影した、Maison Martin Margiela 1990年春夏コレクションのランウェイや会場周辺のドキュメンタリー写真をスライドショー形式にて上映。同コレクションで発表されたものの中から、ランウェイとほぼ同様のスタイリングのまま、7ルックを展示する。
また、2006年、パリのグラン・パレで開催された展覧会「La Force de L’Art – Grand Palais 2006」にて発表された、Maison Martin Margielaによる215枚にも及ぶ写真インスタレーション作品を日本初展示。2006年の展覧会以降、一度も日の目を見たことのない、マルジェラ自身による貴重なアート作品となっている。

LA MUSEUM SHIBUYA
会期 2025年6月14日(土)~29日(日)
時間 12:00~19:00
会場 LA MUSEUM SHIBUYA特設スペース
住所 東京都渋谷区渋谷2-12-24 東建・長井ビルB1F
入場料 無料
※来場前にLA MUSEUMアプリをダウンロードして頂き、スマートフォン上の同画面をご入場時にご提示頂きますよう、お願いいたします。
website https://www.la-museum.com/
Instagram https://www.instagram.com/la_museum/
YouTube https://youtube.com/@lamuseum
◼アプリダウンロード
iOS https://apps.apple.com/us/app/la-museum/id6472040882
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lamuseum.app
Windows https://api.lam-app.com/api/DownloadWindowsAppAsync
Mac https://apps.apple.com/us/app/la-museum/id6472040882
◼推奨端末機械
日本語 https://www.la-museum.com/support/condition/
English https://www.la-museum.com/support/condition/?resetLamLng=en
◼チケット価格
1DAYチケット 12ユーロ/チケット使用から24時間有効
7DAYチケット 28ユーロ/チケット使用から168時間有効
◼サポートサイト
日本語 https://lamuseum.zendesk.com/hc/ja
English https://lamuseum.zendesk.com/hc/en-us

