ファッションを社会・芸術・科学・経済・技術など多角的な視点から捉え、ファッションを“知の体系”として学ぶ。実践的な学びのプラットフォーム、FashionStudies®が主催、共同運営、事務局をする3つのイベントが4月中に開催される。新年度が始まった4月だからこそ、新たな学びのスタートとしていかがだろうか。
4月10日(金)2026AW 東京コレクションを振り返る

2013年より開催されてきたトークイベントが数シーズンぶりに再始動。ファッションウィーク終了直後のこのタイミングに、東京でコレクションを発表したデザイナーたちと、ジャーナリスト・編集者・研究者が対談形式で言葉を交わす。
ショーだけでは伝わらない制作の背景、思考のプロセス、東京のいまを、生の声でお届けする。
今回の会場は、早稲田大学のすぐそばにあるセレクトショップ「qqn’s ROBE」。「as you like it ― 思想と美意識をまとう」をコンセプトに、芯のあるコレクションブランドや古着、フェムケアブランドを取り扱う同店の空間で、東京ファッションの”いま”を深く掘り下げる。
2026AW 東京コレクションを振り返る
日時 2026年4月10日(金)19時
会場 qqn’s ROBE https://qqnsrobe.com/
東京都新宿区早稲田鶴巻町535 翠彩ビル1階
出演 ブランド/デザイナー
HOUGA(ホウガ)デザイナー 石田萌
yushokobayashi(ユウショウコバヤシ)デザイナー 小林裕翔
EITARO(エイタロウ)デザイナー 上村英太郎
会費 一般 1,500円
学生 1,000円
配信 映像配信なし。対談内容は後日、文字起こし編集記事としてqqn’s ROBEサイトにて公開予定。
お申込先 https://review-tokyocollection2026aw.peatix.com/
4月12日(日)Gayoh Explore #007 MIZEN|Slow Fashion, Slow Luxury 時間が価値になるとき

雅耀会|Gayoh Society の講座シリーズ「Gayoh Explore」第7回は、ひとつの「思想の現場」を訪れる。
2026年3月、Rakuten Fashion Week TOKYOにて初のランウェイショーを発表した MIZEN。その舞台には、華やかさの奥に、「速度」という現代的なテーマへの問いが潜んでいた。
同じ衣を纏った二人のモデルが、異なる歩調で進む。そのずれが、素材や仕立て、そしてそこに積み重ねられた「時間」の気配を浮かび上がらせる。
本会では、思想がかたちづくられる場所、渋谷のMIZEN TOKYO Atelier + Showroom にて、MIZEN ディレクター寺西俊輔氏からお話を伺う。寺西氏の言葉を通じて、職人との協働、素材の選定、構造の設計に至るまで、その背後にある思考を辿っていく。
MIZEN https://mizenproject.co.jp/
開催概要
日時 2026年4月12日(日)
①13:00~/②16:00~
※各回少人数制
会場 MIZEN TOKYO Atelier + Showroom
東京都渋谷区東1-17-5 イースト常磐松1F
https://mizenproject.co.jp/mizen-tokyo/#access
会費 5,500円
お申込先 https://gayohexplore-07.peatix.com/
4月14日(火)さすてなぶるファッション®017 服に、履歴書をつける DPPは、ファッションを誠実にするのか | HOW’Z ハラカド

もし服に、「履歴書」がついていたら?
さすてなぶるファッション®017は、「服に、履歴書をつける」をキーワードに、いま、世界のファッション業界で実装が進み始めているデジタル製品パスポート(DPP)について話す。
DPPをつけることで商品の信頼性はどう変わるのか、1次流通から2次流通へとつながるサプライチェーン全体で何が変わりうるのか。
そもそもDPPとは、Digital Product Passport(デジタル製品パスポート)の略で、製品の「一生」を記録するデジタルの仕組み。EUでは2027年以降、繊維製品へのDPP導入が進む見込みで、日本のブランドにとっても無関係ではいられないテーマになりつつある。しかし、これは規制への対応という話にとどまらない。ファッションの流通全体に「信頼が引き継がれていく構造」が生まれることにある。
真贋確認が「目利き」だけに頼らなくなる
素材や背景を服自身が説明できる
修理履歴が価値として扱われる
これにより、1次流通で生まれた信頼が、2次流通で生きてくる。この流れが広がったとき、ファッションの見え方は大きく変わるはず。登壇者を中心に、2次流通ビジネスの可能性も視野に入れながら議論を深めるトークセッションをおこなう。
開催概要
日時 2026年4月14日(火)トーク 19:00~ ネットワーキング 20:30~
会場 東急プラザ原宿「ハラカド」3F HOW’z
東京都渋谷区神宮前6-31-21
会費
トーク+ネットワーキング(登壇者・参加者との交流/ドリンク・フード付き3,000円相当)|¥6,000(早割 ¥5,500 4/7まで)
トークのみ|¥3,500(早割 ¥3,000 4/7まで)
登壇者
山浦誉史 UPDATER Shift C 法人·ブランドサービス担当
福留聖樹 UPDATER SX プロデューサー
小池直人 株式会社アーチ代表取締役 / デザイナー
プログラム
19:00~ 山浦誉史 UPDATERの事業紹介と「TADORi CHAiN」の概要説明
19:20~ 福留聖樹 「TADORi CHAiN」の詳細
19:40~ 小池直人 26AWシーズン展示会でのDPP活用レポート
20:00~ トークセッション|DPPは流通をどう変えるか
20:30~ ネットワーキング
お申込先 https://sustainable-fashion-017.peatix.com/
![Fashion Commune [ファッションコミューン]](https://fashion-commune.jp/wp/wp-content/uploads/2026/03/fctoplogo_2026.png)



