販売員は接客だけではありません。お店ではさまざまな業務があるのです。
この連載では販売員の仕事を知ること、販売員ならではのお悩みと解消するヒントなど、リアルな現場のお話をアイジーエーで働く店長や販売員に語っていただきます。
4回目は、「アクシーズファム」初の路面店となる、神戸三宮センター街店の楠 真由店長がVMDについて語ります。さまざまな出店形態の店長を歴任してきた中で、店づくりのコツや心がけていることを教えていただきました。
社内でVMDチームが発足!知識の底上げとブランドの見せ方を学ぶ
2025年3月に社内で「営業VMDチーム」が発足され、そのチームに抜擢されました。このチームは社内全体のVMDの底上げのため、現場を一番よく知っている販売員たちの気づきを取り入れるために作られたチームです。
店舗のVMDは基本的に本部が主体となり、そのシーズンテーマに合わせて店頭のディスプレーの指示書などが届きます。それを確認し、指示書に基づいて各店舗でディスプレーをしています。ですが、出店エリア、出店している商業施設などによって店の売れ筋が違うため、本部の意図することを読み取れず、指示されたまま店頭をつくってみると、お客さまへ響かないことがあります。
また、各地域にいるエリアリーダーが独自の解釈で本部からの指示を落とし込むため、ブランドとしての統一感を図ろうという目的があります。
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