ファッション・ビューティ業界を中心に、総合的な店舗運営コンサルティングをおこなっている株式会社BRUSHの秋山恵倭子です。
全12回にわたり「店長」という仕事の魅力と、仕事との向き合い方について、ラグジュアリーブランドの販売に長年に携わった経験を踏まえてお話ししていきます。
これまで勝てるチームになるため、売上や客数はもちろん、それ以外に店で計測できる数値データも重要であることをお話してきました。数値データを使い、スタッフの意欲を高め、自ら成長する仕組みをつくること、そして個々のスキルレベルにあったフィードバックやアドバイスをすることもスタッフの育成管理になりますが、それ以外にもう一つ大切なことがあります。
自分のお店のルールはありますか
皆さんのお店では、店のビジョンやゴール、目標を明確にしているかと思います。
例えば「社内全店売上1位になる」「館内売上1位を目指す」といったトップを目指す目標もあれば、「売上前年比○○%アップ」「客単価前年比○○%達成」など、自店の成長を指標にしたゴールを掲げているお店もあるでしょう。
店長はスタッフの手を介して売上を取ることが仕事ですから、目標も同じくスタッフたちの手を介して達成していきます。店長はスタッフたちを上手に導いていかなくてはなりません。
そのためには、明確な目標やゴールを掲げるのは当然のことですが、それ以外にお店のルールや行動指針も必ず作っておきましょう。
お店のルールは、お店やスタッフが困難に直面した時、問題に迷い込んだ時に立ち返るために必要です。例えば「遅刻をしてはいけない」「思いやりの心を持つ」「スタッフやお客さまの陰口をたたかない」などは、仕事をする人としては基本中の基本ですが、店長として自店で働くためのルール・行動指針を策定していただきたいのです。
私も店長時代にルールは必ずつくっていました。
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