三陽商会の自社工場であるコート専業工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」は、工場直販ブランド「SANYO SEWING(サンヨーソーイング)」から「高耐候モッズコート&本藍染ベスト」を応援購入サービス「Makuake」で、2024年10月19日(土)~11月29日(金)の期間、 予約販売をおこなう。
「高耐候モッズコート&本藍染ベスト」は、東レインターナショナル株式会社が開発した高耐久プロダクトブランド「TORAIN(トレイン)」との協業による高い防水性をもち長く着られる「高耐候モッズコート」に、「サンヨーソーイング」との協業が4年目となる「あおもり藍」で染めたダウンベスト「本藍染ベスト」が付属する。
「サンヨーソーイング」では、技術継承を見据えた若手人材誘致に繋がることを目的の1つとして、“工場発ブランド”の製品開発に取り組み発信力を高めている。今回展開する「高耐候モッズコート&本藍染ベスト」は、縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業55年の「サンヨーソーイング」の技術・研究開発力と、先進素材・技法のコラボレーションによりつくりあげた、この工場でしか作れないコート。
それぞれ単体での着用に加え、「本藍染ベスト」を「高耐候モッズコート」のインナー、アウターとしての両方で着用ができるため、合わせて4パターンの着方が楽しめる4WAYコートになっている。男女兼用デザインでユニセックス6サイズ展開する。
「高耐候モッズコート」は、M-51モデルの古着を原型に現代的なゆとりのあるシルエットにアレンジ。裾に向かって幅が広がり後ろの長さを長くしたフィッシュテールのデザイン。たっぷりした袖に肩回りもストレスを軽減させるよう設計しており、素材の軽さも相まって動きやすく、様々なスタイルの上に羽織ることができる合わせやすいデザイン。サンヨーソーイング製のコートの特長である生地がすっと落ちる様な美しいシルエットも特徴です。
「本藍染ベスト」は、防寒性を高めるために肩を覆うドロップショルダーデザインを採用。中には青森県産のダウンを使用していいる。表地は合成染料を使わず、藍と天然由来の材料だけで染める“本藍染”の「あおもり藍」で染色した深い藍色が特徴の生地。手作業で染めるため、染め上りにムラがあり、色合いやムラ感は一つひとつ異なる。
Makuakeサイト上での展開に加え、東京・青森の計3カ所(「サンヨー エッセンシャルズ」日本橋高島屋S.C. 店」、青森駅前「A-FACTORY」、「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」)で試着が可能。サイズや色味などを確認できる展示スペースを10月19日(土)より順次設置していく。
Makuake掲載ページ https://www.makuake.com/project/sanyosewing04/
展開期間 2024年10月19日(土)10:00~11月29日(金)22:00