大丸福岡天神店本館1階アンテナプラスにて2024年2月28日(水)~3月5日(火)の一週間、国内繊維産地を代表するアパレルブランドが集結する。
産地の伝統的な技術をもとに作られた上質な織物は、特別な生地の風合いや性別・年代を問わないことから国内外で人気が高まっている。ポップアップイベントでは、「作り手」と「売り手」が店頭で産地の技術と価値を伝え、日本のものづくりへの誇りを感じてもらえる提案。遠州地方で生産される高品質な生地で商品を製作している「HUIS」と、使う人に作る人の技術やそのモノの背景を伝え続けているセレクトショップ「Repos de midi」による共同開催となる。
取り扱いブランドは「HUIS」のほか、久留米絣のアイテムを展開する「うなぎの寝床」、先染織物の播州織をさらに独自の技法でより軽くてやさしい風合いの仕上げたショールやウェアが人気の「tamaki niime」、世界に誇るウール生地の生産地愛知県一宮市近郊でウールカットソーを中心に展開する「糸と色」、天然染料を伝統的な手作業で幾重にも重ね、月日を経るほどにゆっくりと色が育つ衣類を提案する「宝島染工」。