株式会社TSIホールディングスは、児童養護施設を中心に慶祝支援活動を行う一般社団法人「いちご言祝ぎの杜」から派生した新しいソーシャルプロジェクト「ガールズフリッジ」への支援活動をスタートした。
「ガールズフリッジ」は、DVシェルターや女性保護施設に身を寄せる女性たちのケアと支援を行うソーシャルアクションプラットフォーム。抱えきれない矛盾と不安、それでも前に進もうとする強い意志を持つ女性たちの日常に少しでも“歓び”が増えるよう、さまざまな活動を行っている。
同社はSDGs推進の一環として、すべての女性と女児の基本的人権が保護されエンパワーメントを図るために、衣服と雑貨約200点を全国8カ所のシェルター施設に提供。
コロナ禍において、店舗休業やテレワーク就業に迫られた際に、外に出られない辛さ、経済的な困窮、社会や未来への不安などを元気づけるため、「ファッションの力を信じよう」をスローガンにファッションの持つ記憶の力、ファッションの持つときめきの力、ファッションが持つ自己啓発の力の訴求活動を行ってきた。今回の支援もその活動を持続するものであり、一般社団法人「いちご言祝ぎの杜」、ウィメンズエンパワーメントプログラム、ガールズフリッジへの衣服の支援は、年間2回の予定で今後も引き続き実施していく。