2026年入社が決まっている内定者を集めた「2026年度入社オンワードグループ内定式」が2026年10月1日(水)に開催された。昨年に引き続き、対面形式での開催となった。内定式では、同期の繋がりを深めてもらいながら、入社に向けて志気を高めることを目的とし、株式会社オンワード樫山、株式会社オンワードデジタルラボの内定者が、全国から職種を超えて一同に集まった。
株式会社オンワードホールディングスの保元道宣代表取締役社長は内定式で「オンワード樫山は、来年皆さんが入社される 2026 年に創業 99 年を迎えます。今、世界中が大きな変化にさらされる中、ファッションの世界も変わりつつあります。オンワードグループは、100 年の歴史の中で築いたモノづくり基盤、資産を大事にしながら、次の 100 年に向けて、過去とは違う発想で新しい仕事を作っていかなければなりません。皆さんが、自由に個人の才能を発揮し、モノづくり・販売など様々な仕事において、最前線で活躍していただきたいとこのように考えています。
オンワードグループの仕事は、生活に密着しています。日々の外出をエンジョイするお客さまのお手伝いをする会社です。楽しくないと、お客さまはファンにはなってくれません。どのようにして世界中に多くのファンを作り出していくか、それが一番大事なところです。そのために、まずは学生生活の残り半年の時間を大事に使って欲しいと思います。ぜひ思い切って遊んで、大いに楽しんでください。そして、来年の春から一緒にお客さまを喜ばせていきましょう」と挨拶した。
内定者49名の内訳としては、株式会社オンワード樫山 総合職11名、技術職6名、ファッションスタイリスト職29名、株式会社オンワードデジタルラボ デジタル職3名が参加。午前中の採用通知授与などの式典の後には懇親会も開催された。
懇親会の中では生地を触ってその素材を当てるクイズなど、アパレル企業らしいレクリエーションもありつつ和やかにおこなわれた。
