ミキハウスブランドを展開する三起商行株式会社は、タイ・バンコクで2025年6月27日にグランドオープンしたRamkhamhaeng Hospital Groupの「RAM 2 Hospital」にて、産婦人科と小児科にて連携した取り組みをおこなう。
専門医による卓越した医療サービス、最先端の医療機器と技術、そして温かいおもてなしで患者から信頼を獲得し続けている「RAM 2 Hospital」と、子どものことを第一に考えたものづくりとサービスを通して、子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいにしたい「ミキハウス」のビジョンが一致し、今回の取り組みにいたった。
産婦人科ではミキハウスオリジナルの肌着・帽子・ミトンが採用され、小児科では通院・入院されるお子様の気持ちを明るくするようなミキハウスキャラクターが描かれたスペースが広がる。


写真中: RAM 2 Hospital エグゼクティブ・ディレクター Siripong Luengvarinkul,
写真右:三起商行株式会社 執行役員 グローバル事業部 部長 齊藤雅人
2025年6月27日に開催されたグランドオープンパーティには、200名を超える関係者が集まり、タイ現地の多くの報道関係者も取材に訪れた。
今回のミキハウスとの取り組みについて、病院のエグゼクティブ・ディレクターSiripong Luengvarinkul氏は「お子様への特別な想いがあります。病院で生まれたお子様には最高のものを着てほしい。お子様にとって病院は怖い場所ではなく、元気に明るく帰れる場所にしたい。その想いに応えられるのは日本の子供服ブランド「ミキハウス」しかないと思い、依頼しました。」と経緯を語った。
また、三起商行株式会社 執行役員 グローバル事業部 部長の齊藤雅人が出席し、「病院の皆様のお子様のためにお願いしたいという想いを強く感じました。当社のビジョンとも共感し、今回の取り組みが実現しました。特に小児科で大事にしたのは、お子様たちがまるで宇宙船の中にいるように、ひろがる野山で遊んでいるかのように感じる『没入感』です。病院を訪れるお子様の笑顔と幸せを心より願っております。」とコメントした。
また会場内にはミキハウスのディスプレイも展示され、多くの病院関係者にミキハウスのウェアを触れていただきました。その生地の柔らかさやデザインがとても好評で、ミキハウスブランドの大きな認知拡大の機会となった。
