神戸ファッション美術館は、特別展「ファッション写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」を2024年11月23日(土)から開催する。
約120年におよぶファッション写真の歴史に写し出された人物と衣装の変遷と魅力を、神戸ファッション美術館の膨大なコレクションの中より「黎明期」「黄金期」「成熟期」「日本人作家」の4章に分け、アドルフ・G・ド・メイヤー、マン・レイ、セシル・ビートン、ロバート・メイプルソープ、 ヒロ、植田正治、奈良原一高、大石一男、篠山紀信、荒木経惟、都築響一など厳選した写真家約70名の200作品を紹介。
同時に被写体となった世紀末のアール・ヌーヴォーやオートクチュールの世界で活躍したポール・ポワレ、ガブリエル・シャネル、クリスチャン・ディオールをはじめ、20世紀のファッション界で輝いたデザイナーたちの華麗なドレス作品約40点とあわせて、モードと写真の不可分な関係の再発見を促していく。
特別展「ファッション写真が語るモード―写真とドレスの関係性―」開催概要
会場 神戸ファッション美術館
開催期間 2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
休館日 月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、1月14日(火) ※1月13日(月・祝)は開館
開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料 一般1,000(800)円、大学生・65歳以上500(400)円、高校生以下無料
※神戸市内在住の65歳以上の方は無料。
※カッコ内は有料入館者30名以上の団体料金。
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引。
主催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
後援 サンテレビジョン、ラジオ関西
展示協力 大阪樟蔭女子大学
URL https://www.fashionmuseum.jp