キャリア相談スナック・ALL IS NEW、本日もオープンです!
毎回皆さんからいただいたお悩みに、キャリア支援を手掛ける株式会社ALL IS NEWの吉田直哉と鶴戸茉利が飲みながらゆるーく語りつつ回答していくこの連載。
第7回のお悩みはこちら。
好きで入社したブランドですが、年齢を重ねて最近、違和感覚えるようになりました。
販売員は続けたいので、転職したほうがいいでしょうか。
(30代女性/カジュアル系ブランド)
お話の内容から、今30代ということは恐らく20代のときに入社したブランドってことですよね。
うん、そうだろうね。年齢を重ねて、自分とブランドのテイストに違和感を覚えるっていう相談はよくある。
そうですね。そしてこういった相談を受けたとき、私が毎回話していることがあります。
なになに?
“価値観は変わって当たり前”ということです。年齢を重ねるとともにいろいろな経験を経て、価値観や感性が変わることはごく自然なことなんですよね。
そうだよね。自分も20代の頃に好きだったブランドが今も一番かといわれるとそうじゃないし、それって仕事でもいえることだよね。
はい。きっとご相談者さんも次第に価値観が変わってきたからこそ、今この悩みに直面しているんじゃないかなと。
そう考えると、今の価値観も5年、10年後にはまた変わる可能性があるともいえるよね。
そうですね。なので、実は私も数年後は価値観が変わっていくであろうという前提で、未来に向けて準備していることがあったりします。
お、なになに?
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吉田直哉(よしだ なおや)
(株)ALL IS NEW代表取締役社長。福島県いわき市出身。大学卒業後、バーニーズジャパンへ入社。販売スタッフとしてキャリアをスタート。その後リクルートエージェント(現リクルート)へ転職し、転職・採用支援をおこなう。退職後は「ファッション×キャリア」の領域を中心に活動。ヘッドハンティング会社でのVice President、スタートアップでの執行役員を経て2021年に㈱ALL IS NEWを創業。人材エージェントのほか、スナックのオーナー、講師、アロハシャツブランドのディレクターなど、何足もの草鞋を履きながら自らが働く楽しさを体現している。東京と福島2拠点でデュアルライフを実践中。
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Instagram https://www.instagram.com/naoya_yoshida_allisnew
鶴戸茉利(つると まり)
(株)ALL IS NEW執行役員。宮城県仙台市出身。新卒で外資系イタリアブランドの販売職としてキャリアをスタート。その後ファッション業界に専門特化したヘッドハンティング会社にて転職支援を行い、現在は人材紹介事業部責任者を務めつつ、文化服装学院での非常勤講師、メディアにてキャリアに関する連載を持つなど、複業家としても活動中。
趣味は遠征するほど情熱を捧げている宝塚、ラジオを聴くこと、グルメに美容にトレーニングとアクティブな生活を送る。
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