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キャリア相談スナック・ALL IS NEW、本日もオープンです！
毎回皆さんからいただいたお悩みに、キャリア支援を手掛ける株式会社ALL IS NEWの吉田直哉と鶴戸茉利が飲みながらゆるーく語りつつ回答していくこの連載。
第６回のお悩みはこちら。
「来月から店長ね」と言われたのですが、正直実感ないし、店長になりたいとは思っていなかったので、どうしたらいいかわかりません。この辞令は受けたほうがよいでしょうか？
（20代女性／カジュアル系）
NAOYAまずは会社から評価をしてもらえてるっていうことだと思うので、そこはうれしいポイントだよね。
MARIそうですね。きっと販売員として成果を残したからこその次のチャレンジ打診ですもんね。
NAOYAそうそう。大前提として昇格人事というのは「このミッションを任せられる人材だと会社が判断した結果」発令されるものだからね。
MARIうんうん。
NAOYAさて、あらためてお悩みを見ていくと……辞令を受けるかどうか迷っていると。
MARIでも、絶対になりたくない、という感じではなさそうですよね。だからどうしたらいいかわからない。
NAOYAたしかに。絶対になりたくないのであれば迷いはないはず。
MARIそれに、あくまでも相談内容を見る限りでは、店長ではなく“販売職として絶対にやり遂げたい何かがある”という感じでもなさそうな印象ですよね。
NAOYAそもそも辞令を断れるのかどうかについては一旦置いておいて、「店長にチャレンジできる機会」をどう捉えるかっていうことにフォーカスして答えていこうか。
MARIそうですね。そこがご相談者の本質的な悩みにつながるところですもんね。
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吉田直哉（よしだ なおや）
（株）ALL IS NEW代表取締役社長。福島県いわき市出身。大学卒業後、バーニーズジャパンへ入社。販売スタッフとしてキャリアをスタート。その後リクルートエージェント（現リクルート）へ転職し、転職・採用支援をおこなう。退職後は「ファッション×キャリア」の領域を中心に活動。ヘッドハンティング会社でのVice President、スタートアップでの執行役員を経て2021年に㈱ALL IS NEWを創業。人材エージェントのほか、スナックのオーナー、講師、アロハシャツブランドのディレクターなど、何足もの草鞋を履きながら自らが働く楽しさを体現している。東京と福島2拠点でデュアルライフを実践中。
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Instagram https://www.instagram.com/naoya_yoshida_allisnew
鶴戸茉利（つると まり）
（株）ALL IS NEW執行役員。宮城県仙台市出身。新卒で外資系イタリアブランドの販売職としてキャリアをスタート。その後ファッション業界に専門特化したヘッドハンティング会社にて転職支援を行い、現在は人材紹介事業部責任者を務めつつ、文化服装学院での非常勤講師、メディアにてキャリアに関する連載を持つなど、複業家としても活動中。
趣味は遠征するほど情熱を捧げている宝塚、ラジオを聴くこと、グルメに美容にトレーニングとアクティブな生活を送る。
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