株式会社ストライプインターナショナルは、今年で創設25周年を迎える主力ブランド「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」のリブランディングを行った。
その一環として、当ブランド初となるパーパス「いいことあるかも&できるかもという『期待』を増やす」を策定、およびパーパスを実現するための価値観・行動指針としてバリューズを策定。同時に、ブランドのタグラインを「いいことある服。」として、新たなステートメントを発表した。
25周年を迎えることをきっかけに『“アース ミュージック&エコロジーらしさ”とは何か?』や、アース ミュージック&エコロジーというブランドが存在する意義について、約1年をかけて、従業員やお客さま、有識者の方々と一緒に考える機会をつくってきた。
ステークホルダーへのヒアリングや、さまざまな立場で働くスタッフとのワークショップを行う中で明らかになった、アース ミュージック&エコロジーらしさや価値が、社会からのイメージとズレつつあったことが明確に。そこで、今のブランドのらしさや役割についての共通認識を言葉を通じて作り、それを社会に対して発信するために、「パーパス&バリューズの策定」という手法で、アース ミュージック&エコロジーの存在意義を定義した。
さらにパーパスをお客様にわかりやすく伝えるための言葉として、新たにブランドのタグラインとステートメントも策定した。