東京都人権プラザが主催する令和5年度第4回人権問題都民講座が開催される。今回は「ファッション×人権 着ること・着るものから考える みんなの尊厳が守られる社会」のタイトルで、車椅子ファッションジャーナリストとして東京を中心にコレクションの取材やファッションと多様性を軸にした執筆活動を行う徳永啓太氏が講師に招かれた。
文明社会に生きる誰しも、衣服を着ることと無関係に生きることはできない。自分の好きな服を着ることや、着るものを選べることは、新しい人権の考え方として注目されている「自己決定権」と密接に関わっている。
ファッションデザインやプロダクトを通じて、障害・疾患のある人の社会的包摂や、ジェンダー平等の推進等への取組に注目が集まっている今、着ること・着るものがどのように人の尊厳に関わっているかについて考える。
講座概要
日時:2024年3月8日(金)18:30~20:30(開場:18:00)
開催方法:会場およびオンライン(Zoom)
会場:東京都人権プラザ1階セミナールーム
東京都港区芝2-5-6芝256スクエアビル1階
参加方法:要事前申込み。参加無料
会場定員:60名、リモート参加定員:200名
(会場参加は応募多数の場合は抽選。リモート参加は申込人数によって増員あり)
申込先:東京都人権プラザ
(1) Webフォーム(外部サイトへリンク)
(2)電話 03-6722-0123
※電話でお申し込みの場合は、以下の内容をお知らせください。
1.代表者名 2.参加人数 3.参加形式(会場・オンライン) 4.受講票送付先(住所・メールアドレス)
5.電話番号 6.障害等による必要な配慮の有無(有の場合は内容)
申込締切:2024年2月29日(木)正午