大丸松坂屋百貨店が2021年 3月に立ち上げたファッションサブスク『アナザーアドレス』は 、 2023年9月1日 (金)から現代アートのサブスクリプションサービスを開始する。
アナザーアドレスはサービス開始以降、百貨店初のファッションサブスクサービスとして200を超える国内外のデザイナーブランドが参画し、2年半で2万名を超える会員登録、15万着を超えるアイテムがレンタルされ、順調にサービスを拡大している。その上で、近年注目が高まる現代アートの領域においても、多くの人に「アートのある暮らし」を提案したいという考えのもと、現代アートのサブスクをスタートする。
作品のキュレーションにあたっては、アート・コミュニケーションプラットフォーム『ArtSticker(アートスティッカー)』を運営する株式会社 The Chain Museum(ザ・チェーン・ミュージアム)、アート /音楽 /ファッション /が交差する場 CENTERを運営する DEGICO(デジコ株式会社)と連携。取扱い作品は、1点ものを中心に油絵、水彩画、アクリル画、ペインティング、シルクスクリーン、写真等に加え、今後はお客さまの需要に応じて、順次取扱い アイテム、作家ともに拡大していく。
利用方法はこれまでと変わらず、1点1ヶ月5,500円(税込)のライトプラン、3点1ヶ月11,880円(税込)のスタンダードプラン、5点1ヶ月22,000円(税込)のスタンダードプラスプランで提供。アナザーアドレスの取扱いアイテムとして、ファッションアイテムと一緒にアート作品をレンタルできる。レンタル中にお気に入りのアイテムが見つかれば、そのまま洋服/作品を購入することもできる。(一部対象外もあり。アート作品は割引対象外)
今回の秋のリニューアル第一弾を皮切りに、今後は第二弾、第三弾のリニューアル施策も準備している。