株式会社アダストリアは、学校法人原宿学園 東京デザイン専門学校の夏休みの集中授業にて、アダストリアが展開するniko and …TOKYOで商品を陳列するために使用する什器の制作を行った。「HARAJUKU COOKOUT」と称したこの講座は、昨年に続き2回目の開催。昨年はniko and …の旗艦店であるniko and …TOKYOの2階フロアへの回遊を促すために階段上に展示するオブジェの制作を行った。
アダストリアでは、サステナビリティの重点テーマの一つに「人を輝かせる」を掲げ、これまでにも教育機関と連携した商品企画や職場体験を行ってきた。今回は、夏休みの集中授業として学科の垣根を越えた19名の学生が授業に参加。学生たちは初回の授業で「ストアVMD」の基礎を学び、店舗づくりの基礎を勉強したうえで、リアルな仕事のプロセスになぞらえ、企業の仕事を受注した流れと同じように商品陳列用の什器製作を行った。
また、陳列商品に添える装飾品としてサステナブルな素材として近年注目される「paneco」を用いて食材や調理器具をテーマにした立体造形に挑戦している。
今回作成した什器は8月8日(火)から10日ほど昨年同様、niko and …TOKYOに設置される。(展示終了日は前後する可能性があります)