株式会社オカダヤが運営するランジェリー事業部では、実店舗をご利用の女性を対象に「ブラジャーサイズに関する調査」(自己申告サイズと、フィッターによる採寸・フィッティング後の正しいサイズに関する調査)を実施した。
その結果、対象者の65%の方が自己申告サイズと正しいサイズが合っていない事がわかった。さらには、そのうちの68%の方は正しいサイズよりも小さいサイズを着用している事が明らかになった。
調査は2023年7月1日~2023年7月30日に「アンテシュクレ」「アンテバイアンテシュクレ」「グラマーバイアンテシュクレ」実店舗を利用したお客さま1,330人に対し店頭インタビューが行われた。
その結果、アンテシュクレを利用する女性のうち65%、おおよそ3人に2人の女性がサイズの合っていないブラジャーを着用しているという結果に。
アンテシュクレの実店舗は東京・神奈川・埼玉の駅ビルを中心に展開。主な客層は20代~40代と幅広い年代の方が利用しているが、20代の若年層の来店が多い傾向の都心エリア(東京23区)ではサイズが合っていない方の割合は他エリアと比較しやや多い傾向にあった。このことは、若年層の方が、自分自身のサイズをまだ測ったことがなかったり、サイズに関する重要性について触れる機会が少なかったりすることが可能性として考えられる。
また、大きいサイズに特化した店舗、「グラマーバイアンテシュクレ」においては、普段から自分自身に合うブラジャーが見つからないとお悩みの方も多く、サイズが合っていない方が77%と多い傾向になりました。
さらに調査によると、サイズが合っていない方の中でも68%の方が小さいサイズを着用していることが判明。該当者からその理由をヒアリングした結果、「○○カップといえばこのくらいだろう」「××カップからが大きいイメージ」などの先入観があり、「自分のバストは△△カップほど大きくない」と小さく見積もっていることが多いことが考えられる。
体型やバストの形、幅などによって、バストの高さや谷間のでき方は変わってくるため、同じサイズでも大きくみえる方と小さくみえる方がおり、実際の見え方は体型によって様々です。そのため、見た目だけでバストサイズを判断することはとても困難。正しいサイズにたどり着くためには、見た目だけの判断や思い込みを排除し、実際に採寸や試着をしてみることがとても重要だ。
サイズが合っていないブラジャーをつけることで起こるデメリットは
・シルエットが悪く見える原因になる
・バストの揺れの原因になる
・痛みや苦しさの原因になる
・ズレや食い込みなどの不快感の原因になる
・体型崩れの原因になる
など、多くの不具合が発生することが挙げられる。
この状態を長く続ければ続けるほどバストの下垂につながったり、不快感が増大したりする。
一方で自身のサイズを知り、合わせることのメリットは
・シルエットが整う
・快適に過ごせる
・気持ち的にも安心感が増す
などが挙げられる。ブラジャーのサイズ一つで、心身ともに「良い状態」にも「悪い状態」にも変わってくる。長時間直接肌に触れているものだからこそ、心身に与える影響は膨大だ。
「アンテシュクレ」「アンテバイアンテシュクレ」「グラマーバイアンテシュクレ」では、一人でも多くの方に、体に合う下着でもっと快適に過ごしていただきたい思いをこめて、ブラ無料カウンセリングを開催している。
開催期間:2023年8月15日(火)~2023年8月31日(木)