ヤフー株式会社が提供する事業者向けデータソリューションサービスは、検索ワードから「診断」をテーマに分析したレポートを公開。「診断」を含む検索ワードの検索ボリューム上位30位のランキングを見てみると、容姿を診断するものと、性格を診断するものの大きく2つに分けることができた。
ランキング1位から3位の「MBTI診断」「骨格診断」「パーソナルカラー診断」の検索推移を見ると、「骨格診断」と「パーソナルカラー診断」は2020年5月頃から少しずつ検索推移が上昇しています。新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除されたことで外出機会が増え、人と会うときの自分の身なりに気を配る人が増えたことが考えられる。
2019年から2020年上半期あたりまでは「骨格診断」と「パーソナルカラー診断」の検索ボリュームに差があったものの、現在は「骨格診断」の検索ボリュームが「パーソナルカラー診断」を超えているため、「骨格診断も」ブームを超えて定着化したと考えられる。
さらに性別×年代別で見てみると、特有の悩みやライフスタイルが見えてきた。20代は、どう見られているかよりも自己理解をしたい。30代は自分への優先度は低く、自分以外のものへの興味関心が高い。40・50代は自分の趣味に興味関心が高い傾向にあることが分かった。
より詳しいレポートは
■人はいつ何に対して「診断」に頼りたくなるのか?容姿や性格だけではなかった診断したくなる悩みとは