東急プラザ表参道原宿5階リニューアル　体験・共感・共創を生むコミュニケーションの場をオープン

東急不動産株式会社は、都内で90棟以上のクリエイティブオフィスを企画・運営する株式会社リアルゲイトと協業し、商業施設「東急プラザ表参道原宿」の5階フロアをフルリニューアル。フロア名称を「LOCUL（ローカル）」として2023年8 月1日にオープンする。

フロア名「LOCUL」には、今回のリニューアルコンセプトである「Lo-Fi Culture Collective」の略と、街に開かれたコミュニティーを示す「LOCAL」の二つの意味が込められている。LOCULは、ショップ、カフェ、イベントスペースやワークプレイスの機能がシームレスに繋がり、従来の商業施設を「売り買いの場」から「体験・共感・共創を生むコミュニケーションの場」にアップデート。各出店者と利用者がこの場で共存し、共感し、相乗効果を生み、それぞれが育っていく”新しい商店街”のような施設を目指す。

従来の商業施設は、初期投資や契約期間など出店へのハードルが高いことから、常に変化するトレンドや消費者ニーズへの対応に課題になっていた。その課題に対して、LOCULでは施設側で内装や什器を用意することで初期投資を限りなく抑えることを可能としている。また、期間や場所、什器を自由にセレクトし、ミニマム1日1平方メートル から出店できるサブスクリプションサービスを提供。サブスクメンバーは月額会費制で、自身の出店したいタイミングで什器費用を都度支払うことで、賃料負担なく出店が可能になる。このようなフレキシブルな出店スタイルの仕組みを構築し、様々な業種業態の企業や個人がチャレンジできる場所を提供することで、多種多様な個性や文化が成長・発展していく施設を目指していく。

LOCULの開業を記念し8月1日（火）には、5階と6階にてオープニングイベントを行う。5階「LOCUL」ではDJイベントやシネマの上映、6階 おもはらの森では個性的な店主やブランドが集うフードマーケットを開催。来春開業予定の「ハラカド」への出店予定テナントも参加し、原宿・神宮前エリア全体を盛り上げる。

フードマーケット出店者：
ベトナム料理店 An-Di／熟成焼売とウーロン茶ハイの専門店 カメラ／角打ちバー 野村商店／ビーガン料理専門店 FALAFEL BROTHERS（ハラカド出店予定）／ローマ発祥のジェラートブランド  Giolitti（ハラカド出店予定）
※雨天中止、開催場所変更の場合もあり

公式WEB：https://locul.tokyo/