全国で236店舗のコインランドリー「ブルースカイランドリー」を展開する株式会社ジーアイビーは、一部店舗にて、子ども服回収BOX、受取りラックを設置し、子ども服の回収・受取りが行える取り組みを実施。7月1日からは実施店舗拡大し、全21店舗にて取り組みを開始した。
“もったいない”が誰かのために。プロジェクトとは、不要になった子供服を回収し、必要な家庭に譲る活動で、リユースを通じて新たな“地域コミュニティの場”をコインランドリーから発信することを目的としている。
この取り組みは、2022年5月より愛知県と岐阜県のブルースカイランドリー5店舗で開始。同年11月には愛知県、静岡県、千葉県の6店舗に拡大。この取り組みに参加した方から好評の声が届いたことから、クラウドファンディングを活用し、実施店舗を広げることになった。クラウドファンディング終了後も、コインランドリーオーナーからの支援・賛同をもらい、さらに4店舗の拡大が決定し、6月30日をもって全21カ所にて子ども服のリユースブースを設置することができた。
ブルースカイランドリーは、ほかにも様々な社会貢献活動に注力しており、コインランドリーを“一時避難所“として活用できる災害対応型ランドリー(6月30日現在、全国236店舗中119店舗)の展開や、昨今の社会情勢や少子化問題、スポーツをする環境が少なくなっている事が問題視されている中、子供達の活動の場を応援する一環として、ブルースカイランドリー店舗周辺にあるスポーツ少年団の団員募集やサークル活動の広告は店舗の大型サイネージにて無料で配信するという、「子供達の未来応援プロジェクト」を継続して取り組んでいる。